歴史を覗いた話

もはや寝ている。寝ながら起きている。眠い。8時間労働したのが久しぶりすぎて疲れ半端ない。喉枯れた、、。

 

やっと、やっと、読破。

藤武士(2008)『読むだけですっきりわかる日本史』宝島社、東京。

いつ買ったかもはや覚えていない。2015年の版ってことは5年前くらい?やっと最後まで読んだね。初めて自分で日本史を勉強した。目的は「海外に行く時のために自国の歴史を知っておくこと」、そのために途中で設定したのは「とりあえず読破する」。この本を一冊読めば日本史の全てが説明できるようになる、とは到底思っていない。勉強の初歩ステップとして、最後まで読みきることにした。特に歴史学なんて人によって解釈が違う学問だと思うので、複数冊読んで理解したい。

 

戦国時代の世襲の流れとか、幕府の考えと民衆の考えの違いとか、戦前の外交とか、人類はたくさんの経験を積んできてることを知った。その時代に当たり前と思われていたことが必ずしも正解だとも限らないし、そもそも正解ってなんだ?とますます考えた。時代の英雄だって処刑されていたりするしね。それぞれの時代での先祖たちが作った社会、複雑で当たり前だなと。一方で、現代社会の問題は山積みだけど、広い視野で見ると時代の変遷に変化はつきものなわけで、次なる時代へ繋がる手がかりなのかなと思ったり。だから歴史に学ぶことはたくさんあるとか、歴史は繰り返されるとか言うんだなと、歴史初心者にして思った。

 

もっとこんな曖昧じゃなくてしっかり自分の考えで捉えられるように、もっと勉強したいと思った!こんなに読書に没頭したのは久しぶりだ。次はどんな景色が見れるかな。

 

身体も頭もこんなに疲れているのは久しぶりなので、今日は1時には寝よう、お風呂。