本心てんこ盛り

あっという間の1ヶ月。ちょっとまとめよう

外出を極端に減らして、人生で一番人に会わず、自分と過ごした一ヶ月。後半は働いて、将来したいことや人間観察などしてた。料理をしたり、読書をしたり、疲れて寝てみたり、将来や恋愛の妄想に浸ってみたり。人と会わない=無、ではなく低空飛行で普段目を向けないところに意識を向けて過ごしてた。生産性のない時間も正直多かった、けど、心がキツい時期だったのも事実だし、これまで頑張ってくれた外向きの自分におやすみしてもらうには丁度いいタイミングだったのかもしれない。複雑。

 

去年は楽しいこともたくさんあったけど、やっぱり精神的にキツかった。色々。仕事のプレッシャーもそうだし、できない焦り、申し訳なさ、将来に対する不安、孤独感、無気力。心の休まる時間がなかったというか。常に何か心配して焦って、理想の姿に押しつぶされて、なんにもない自分が嫌になって。悪循環。今でも抜け出し方わかってない。本当にしんどい一年だった。正直ね。綺麗事で片付けられないくらい人生でトップレベルで病んだし悩んだし落ち込んで毎日泣いたし、人間こんなネガティブになるんかってとこも経験した。ポジティブのポの字も出てこない時期あったね。なるべく周りに悟られないように振る舞うのも慣れてるほうだけどキツかったね。隠すのヘタだから。1年間で心開けた人もほんと数人、孤独感もこの上ない。今でこそ良く頑張った、いい経験積んだ、とは思うものの毎日必死でよく生き抜いてくれたと自分を褒めたい。綺麗事じゃない闇の一年があってもいいじゃない。私は塗り替えられない。でも、真剣に自分について将来について考えたことなかったし、遅かれ早かれ向き合わないといけなかったことだから、全てはタイミングだなってとこに行き着く。超えるべき壁、とかいうけどその類のやつ。今までの人生の中で一番落ち込んだし悩んだし泣いたし一人で頑張ったけど、一番自分の声を聞いたし正直になったし自分の力で超えた。初めてこんなに自分にベクトルを向けたかもしれない。うん、はじめて。

 

当初の計画とは大きく違う一年になったけど、果たしたかった目的には向かえてたのかも。自分と向き合う、本当にしたいこと見つける、そのために新しいことして心の声をたくさん聞いてあげる。心の声はたくさん聞いた。悲鳴も弱音も醍醐味も、こんなに正直に目を向けられたのは初めて。人間らしい嫌な部分ではあるけど、それも私なんだって思って。自分のための一年、が2020のテーマではあるけど、2019から少しずつやってたのかも。少しずつ自分軸になってきてるのを感じてる。生きる楽しさは忘れてないみたい。

 

やっと頭の中に溢れてること文字にできた。今日のは今までで一番本心に近い赤裸々なやつです。こうやって思ってること吐き出せる場、大事にしていきたい。5月だね。